サービスインから一周年にして二つ目の新規リージョン。
視界の端まで雪景色、MAPギミックでスノボーに乗って移動したり、これから夏を迎える現実世界とは裏腹に白銀世界のクヴァリスリージョンが実装されました。
キャラクターの足元に積もった雪を踏むと沈んだり、細かいグラフィックの描写が美しいリージョンです。
メインストーリーを進行させてはじめて踏み入れたクヴァリスリージョンで最初に出迎えてくれる象に思わず頬が緩みました。
今回はクヴァリスリージョンで新規実装された二つのアクション、投擲アクション、雪山を駆けるフローティングボードの感想に触れていきます!
移動速度は少し微妙なものの、悪くない操作感なフローティングボード
『早・・・くもない!
遅・・・・・くもないな!?』
というなんともいえないスピード感で、単純な移動手段としての評価はダッシュより早い程度。
広大なリージョンを素早く移動できるアクションという意味ではイメージ通りではありませんでした。
搭乗中のジャンプのモーションがちゃんとスノボーしていたりと見た目はたのしいものの、スピード感の物足りなさはどうしても感じてしまいます。
雪山を登って高いところにあるフローティングボードにアクセスして滑走していくと、鉱石が連なって沸いており、それを破壊しながら進むのはさながらスノボーコースのよう。
鉱石を破壊して回るにはスピード感がちょうどよく、新しい鉱石やメセタを手に入れるインセンティブとアクションをオープンワールドにうまく実装しているのでは、という評価です。
条件がそろえば宇宙みたいなダメージが出る投擲アクション
投擲アクションはモーションも短く、飛んでいく水晶氷の挙動、範囲ともに優秀で、敵のHP量に応じて増えるダメージのおかげで誰が使ってもある程度強いアクションになっています。
ストーリーをスキップしていると気づかない人が多いですが、一部トライアルで発生するコールドフォトンに水晶氷をぶつけることで凄まじいダメージをエネミーに与えることができます。
個人的には自分の近くで浮いている水晶氷がファンネルみたいですき。
一部マップの天井から伸びている巨大なつららにぶつけて落下させることで大ダメージを与えるアクションもこれまでにはないアクションを感じてたのしいです。
という感じで新規実装された二種アクションの感想でした。
白銀世界を表現するピアノやベルを基調にしたBGMもとってもよきです。
ぜひクヴァリスを訪れて聴いてみてください👀!!