スゴイ精度で質問に答えてくれるAI
各方面のTwitterタイムラインをざわつかせたOPEN AI社が無料で公開した、chatGPTというサービス。
英語はともかく、文法的に難しいとされる日本語での受け答えですら完璧にこなしてくれることに衝撃を受けたのもつかの間、
プログラミング言語にまで精通していることがわかった。
なにやらエンジニアのひとたちがたのしそうにしているので、ぼくもプログラミング言語のひとつであるpythonをつかってなにかしてみたい。
今回試してみたのはオリジナルの辞書アプリケーションプログラム。
というのも最近、NovelAIを使って自分の思い通りのイラストを生成するためにだいたい250文字におよぶプロンプトを書いては消し、書いては消しとやっていることがおおい。
そうして生まれた自分の好みの結果を得やすいプロンプト群をwindows標準のメモに保存しているんだけど、これの使用感がとにかく悪い。
指定できるフォントの幅は狭く装飾することもできないし、コピペしにくいし、複数のメモ帳を行き来しないといけないし、{{{}}}}(NvelAIにおける強調の度数)が邪魔で視認性がめちゃくちゃ悪い。
(普通に検索機能や視認性/操作性に優れたメモ帳アプリを探せば解決するのでは・・・・?)
という疑問はとりあえず置いといて、せっかくだからpythonを使って自由に編集・追加することのできるオリジナルの辞書を作るアプローチを試してみたい。
必要なものやカレントディレクトリの操作を教えてもらう
Q,pythonのコードを書くにはどんなソフトウェアを使うのがおすすめですか?
A,(前略)Visual Studio codeがおすすめです
Q.編集・追加することのできるオリジナルの辞書をpythonで書いて!
A,こんなかんじでいかがでしょう
Q,,Pythonのコードを動かすのにコマンドプロンプト上でカレントディレクトリを移動したいんだけどどうやるんだっけ・・・・?
A,(略)CDコマンドを使ってください。
という風に、質問したいことさえ思いつけばなんでも答えてくれる。
2022/12/10現在のchatGPTは質問には答えてくれても、ユーザーに対して積極的に提案をしてくれたりしない。
ただし個人利用のpythonコードを書くぐらいならわずか数秒でコードを書いてくれる。
それ以上のことをするためにはやっぱりそれ相応の知識が必要にはなってしまうけれど、AIに聞けばだれでもpythonであそべるようになったというのはじんるいのしんぽといっても過言じゃないです。
まあ結局のところ、TLでじたばたしていたら見かねたエンジニアフォロワーさんが退勤したあとにコード書いてくれて全部解決してしまったのだけれど
本職さんかっこよちゅぎ…!
プログラミング知識がほとんどないぼくでも、chatGPTでオリジナルの辞書アプリケーションを作ることができた。
日々のこの繰り返しめんどーーい!!というタスクをAIに解決してもらうのもいいかもしれない。
Googleアカウントでログインするだけで AIとあそべるのでためしてみたいひとはぜひ。