弱点が見当たらない最強無線マウス………?!
今回はいまやワイヤレスゲーミングマウスの代名詞ともいえるLogicool Gpro HERO 25Kセンサーのレビュー記事になります!
言わずと知れた、使っていくうちに「マウスに線があってもジャマなだけじゃん!?」と気づかせてくれる文句なしQOL爆上がりな最強ゲーミングマウスです。
無線マウスに切り替えてから長い時間が経ってすっかり忘れていましたが、有線マウスのコードに引っ張られて肝心なときのフリックが思うように決まらくてフラストレーションを溜めていた記憶がなつかしいです。
世界中のプロゲーマーやストリーマーが愛用している無線マウスなだけあって、遅延が気になって操作に支障が………なんていうことももちろんなく、ただただコードレスで快適なマウスという印象です。
はじめてGproを触ってから四年近く経ちますが、このマウスのたったひとつの弱点は充電が切れてしまうこと!これに尽きます。
自分でいろいろケアできるとはいえ、ハッキリ言って充電切れはめんどいですね~。
有線にはないワイヤレスゆえの弱点ですが、それ以上に遅延無しの無線マウスの快適さは一度味わうと戻れない魅力があります。
マウスに求めるものは人それぞれ、魅力的なマウスはたくさんありますが、
自分で使うマウスを一つ選ぶならぜったいにこれ!です。
(……クソコラすぎる………)
それではレビュー、いってみましょ~!
数年前までGproは二万円近い値段だったので、本気でゲームがんばりたい人が買うマウスというイメージでしたが、最新モデルは¥12,000でゲットできちゃいます。
この価格帯でならゲームをがんばりたい人はもちろん、普段使いのQOL爆上がりマウスとしてめちゃくちゃ推せます。
前モデルにあたるLogicool G Pro Wireless ゲーミングマウス HERO16Kセンサーを四年ほど愛用していたのですが、左クリックのチャタリングというあまりにも致命的過ぎる壊れ方をしてしまったのでなくなく買い替えました。
「チャタリング」って何?初心者でもわかるひとくち解説!
キーボードやマウスで何かを入力するとき、本来は一回のクリックやキー押下で一回の反応があるべきですよね。
「チャタリング」とは、一回の操作で複数回の反応が起こってしまう現象のことを指します。
どうして起こるの?
主な原因は、スイッチの接点が劣化したり汚れたりすると微妙な位置で接触が途切れ、再度接触することが繰り返されます。
そのたびに入力が認識されるため、一回の押下で複数回の反応が起きてしまいます。
1年以内であればlogicoolのサポートで新品と交換してもらえるのですが、四年経ってしまっているので今回はざんねんながら対象外でした。
今回レビューするLogicool Gpro HERO 25Kセンサーでも1年間の保証が最初からついているのでなにかトラブルがあっても安心ですね!
詳細なレビューの前にざっくりとこのマウスのいいところをまとめちゃいます!
Gproのいいところ!
- 軽すぎないちょうどいい軽さと無線の相乗効果で操作性が段違い!
- スタンダードな位置にある二つのサイドボタンが押しやすくてベンリ!
- オプションアイテムでサイドボタンを最大四つまで増設可能!
- クリックの「カチッ」という触感が分かりやすく気持ちいい!
- 充電時間が短く、長持ち!(満充電時最大60時間)
Gproの悪いところは見当たらないぐらいなのですが、ワイヤレスゆえに充電切れのデメリットとは上手に付き合わないといけません。
Gproのわるいところ!
- 使用中に充電が切れてしまうと充電が終わるまで有線マウスとして運用するハメに;;
- ワイヤレス充電を可能にする別売りアイテム(POWERPLAY)がお高い………!
長年のGproユーザーとして一番の不満はワイヤレス充電を可能にするアイテムが高いコトですね……。
充電切れという唯一の弱点を補ってくれる最強アイテムですが、お手軽感には欠けます。
『G-PMP-001 POWERPLAY』というめちゃくちゃ覚えにくい名前ですが、二種類のマウスパッドが付属します。
これがあればマウスパッドの上に置くだけで使用中も放置している間も充電ができるというスグレモノ!
予算に余裕があるひとは合わせて購入するとお安く手に入るので検討するのもアリですね。
マウスパッド二種類が同時梱包されたワイヤレス充電システム!
Gpro本体とワイヤレス充電システムがセットで¥29,528に!
それでは早速レビューしていきましょう!
れっつごー!
使いやすさと軽さを両立した手になじむ本体!
ゲーミングマウスを選ぶ際に非常に重要なポイントである大きさと重さをまずはチェックしていきましょう!
寸法: 12.5 x 6.4 x 4 cm
長さが12.5cm、幅が6.4cm、高さが4cmとサイズ感で、ほぼ一般的なスマートフォンぐらいの大きさになっています。
このサイズ感は多くの人々にとって使いやすいサイズとされています。世界中のプロゲーマーが愛用しているのがなによりの証拠でしょうか。
特にFPSゲームのような瞬発力が求められる競技性の高いゲームにおいて、小回りが利くのは大きな利点ですね。
重さ: 80 g
80グラムという重さは、ほどよく安定感がありながらも手に負担をかけず、長時間のゲームプレイでもストレスが少ない重量です。
『軽すぎない』ぐらいのちょうどいい絶妙な重さですね~!
サイズ比較
さて、この数字だけ見てもなかなかピンとこないですよね!
見た目的にはちょうど幅がレッドブルぐらい、全長ではレッドブルの半分ぐらいのサイズ感になっています。
これより軽いモデルもありますが、80gの重さが個人的にめちゃくちゃちょうどいいです!
使い始めは有線マウスのコードの張力が無くなったことに中々慣れなくて軽すぎるような感覚でしたが、無線に慣れてくるとジャストすぎる絶妙な重さだとおもいます。
シンプルで分かりやすい操作性◎なインターフェース!
左右対称のビジュアルが特徴的なモデルですが、付属のアイテムでデフォルトの左側に配置されているボタンを取り外して右側に移動させたり、左右に二つずつサイドボタンがあるゲーミングマウスとして運用することもできます。
amazonのレビューにもありますが、届いてすぐ使うGproはクリック感が固く感じます。
使っていくうちにちょうどいい固さになるので思ってたクリック感と違う!!と放り投げずにゆっくり使ってあげたいところですね。
気付きにくいですし、あまり使うこともないですが、マウス背面にはDPI変更ボタンと電源スイッチがあります。
ゲームによってDPI(マウス感度)を変えたり、電源をオフにして出先で使いたいというユーザーには嬉しい仕様になっています。
充電の低下をリアルタイムで通知&マクロキーを設定できるソフトウェアも便利でたのもしい!
ワイヤレスゲーミングマウスを使う上で一番面倒なのは、充電が切れてしまうこと。
特に真剣なゲーム中に充電切れが起きたら、敗北は必至。ブチギレながらAmazonにレビューを書きたくなるかもしません。
ですがGproは充電の低下をリアルタイムでデスクトップ通知してくれるのでそんな心配も無用です!
Logicoolアイテムを一括で設定・管理できるLogicool G hubは公式サイトから無料でダウンロードできます。
直感的で分かりやすいユーザーインターフェースになっていて、初見でも使いこなせる分かりやすいアプリになっています。
新モデルになって性能がパワーアップ、お値段もお手ごろになったGproの紹介記事でした!
世界中のプロゲーマーに愛されるのもナットクの最強ワイヤレスゲーミングマウスです!!
最後までお読みいただきありがとうございました~!