グラフィックカードをえらぼう
ゲーミングPCの性能はお金をかければかけるだけ性能は際限なく上がりますが、必要以上のスペックのものを買っても性能を持て余してしまいます。そのため自分がゲーミングPCで何をやりたいのかが大事になってきます。
グラフィックカードはCPUよりも高い演算能力を持つPCのパーツです。
ゲームの必要動作基準として一定以上のスペックを求められ、グラフィックボードの性能がゲーム中のFPS(フレームレート)に大きく影響します。
FPSが高いとなぜゲームで有利になるのかはこちらの記事で詳しく解説しています!
→SS撮りたい?FPS強くなりたい?目的に合った最強のゲーミングモニターを選ぼう
最近ではグラフィックカード自体に機能がついていて、よりハイスペックなグラフィックカードを選択するメリットが増えています。
ゲームを快適に遊びつつ、ゲーム以外でもサポートしてくれる頼もしい機能が色々と実装されています。
Apex Legendsなど、HD画質でFPSを144hz以上安定して出すにはRTX3070,RTX3080,3090ぐらいのスペックが必要になってきます。競技用に考えているのなら3000番台、と覚えておけば間違いないですね!
あらかじめ高めのスペックのグラフィックカードを選んでおくと、今後出てくるゲームにもばっちり対応できてお得です。
CPUを選ぼう
スマブラのCPUのレベルが高ければ強いように、CPUはパソコンの基本性能を決める超重要なパーツです。
CPUを構成しているコアの数が多いほど計算能力が高く、高性能になります。
代表的なCPUは、intel入ってるで有名なintel corei3,core i7,core i9。
ライバルとしてRyzenのRyzen3,Ryzen7,Ryzen9がゲーミングPC向けのCPUとして人気になっています。
現在ではintel製のCPUよりもRyzen製のCPUが性能を比較するベンチマークで圧倒しているため、高画質で144hzを安定して出したい方にはRyzen5 5600x以上〜Ryzen9がおすすめ。
参考サイト『cpu性能比較表』
https://pcrecommend.com/cpu/
スコア形式で各CPUの性能を分かりやすく確認できます!
ゆったり遊びたい方はcorei7でも十分にサクサク動くハイスペックな動作を見せてくれます。
CPUは後から性能を変えることができないパーツなので、少しお金をかけてなるべく高めの性能のものを選ぶのをおすすめします!
SSDとHDDの違いってなに?どれくらいの容量が必要なの?
どちらもパソコンにデータを保存するためのドライブです。
iphoneの32GB,64GBなどの数値で表される保存容量と同じで、PC用のHDDは一般的に1TBのものがデフォルトの選択肢になっています。
SSDは書き込み、読み込みがHDDに比べて2倍程度高速なためゲームのロード時間を大幅に短縮することができます。
メインで遊ぶゲームのインストール先としてSSDを1TB、HDDを2TBほど搭載するのがおすすめ!
ほかのPCパーツに比べて簡単に購入後に自力で増設することもできますが、SSDが1TBしかないPCは容量があっという間にいっぱいになってしまって動作が不安定になる原因になってしまいます。
メモリはどれくらいあるといい?
メモリは作業机の広さに例えられるパソコンのパーツで、単位はHDDやSDDと同じGBを用います。
机が狭いと机の上で出来る作業は限られますが、広ければ様々な作業を同時進行したり、広いスペースを必要とする作業が出来る、といった感じです。
ゲームをするだけなら、どんなゲームでも8GBあれば十分です!
ただしゲームを起動しながらブラウザを開いたりするだけで8GBだとどうしても容量が足りなくなりがち。
必要なメモリ以上のアプリを起動すると、メモリを確保するためにアプリを強制終了してしまいます。
『ゲームしているときは絶対にゲーム以外なにも起動しない強い覚悟』がある方以外は16GBにしておくのがおすすめですよ!
facerigを使った配信や、動画編集をがんばりたい方は32GB積んでおくとストレスがなくておすすめです。
動画編集中、メモリ不足で編集アプリが落ちて編集が消える悲しみはお金を払って防げます・・・。
いかがでしたでしょうか!
これだけわかっていればあとはBTOメーカーさんで注文するだけでゲーミングPCデビューできちゃいます✨
ゲーミングPCの注文の仕方についてはこちらで解説いたします!