とにかく好きなことを書く場所にしたいので、今回はLOLのはなし。
ぼくにとってもLOLというゲームはまったく知らないゲームだったので、LOLを全然知らないひとでもわかる、しんどすぎたLOLの話を書いていこうと思います。
はじめたて。「死なない」ことすらむずかしい
一番つらい時期でした。
辞めなかった理由は今考えるとよくわかりません。
はじめてレーンに立った時、味方のtoxic(悪口を誰かに言うためにゲームをしているような人のこと)なプレイヤーに試合開始からずっと嫌がらせをされるところからのスタートでした。もうしんどい。
何よりもしんどかったのは150種類以上いるチャンピオンから飛んでくる意味不明なスキルたち。
意味不明でもなんでも当たるといたいので避けないといけないし、当てないといけない。
「それ当たったら死んじゃうね・・・」「相手のパッシブで・・・今前出たらめっちゃダメージくらうよ・・・」
「相手ブリンク持ってるからスキル無駄に打っても当たらないよ」
この頃はとにかく相手に来たチャンピオン、味方に来たチャンピオンの名前と強み、当たっちゃいけないスキルをノートに取ってひたすら覚えていました。とにかく覚えることが多いゲームなので、1ゲームで学べることを出来る限り覚えきらないといつまで経っても初心者のまま。
さらに追い打ちをかけたのが、150種類以上いるチャンピオンがそれぞれ様々な見た目になるスキンという要素。
LOLに慣れ親しんでいるプレイヤーにとっては好きなチャンピオンにゴージャスに、ユニークに出来る楽しい要素だけど…
え?このピザ持ってない人がさっき戦ったピザ投げてくるひとなの??
ピザがアイデンティティなんじゃなかったの???
当たるとすごーーーく痛いピザを投げてくるひとが実はピザを持っているわけではないチャンピオンと分かったときのおどろき。
じゃあなんだったんださっきのピザは・・・・
ぼくがピンチで敵に襲われてる!!って時ににいかつい光の戦士っぽい人たちが助けに来てくれた時はマジでうれしいし、スーパーヒーローに助けられる少年の気持ちそのものになります。
誰なのかは分かんないけど・・・・・・・・・・・・・・。
LOL、簡単にスキルに当たるようなヤツに人権がないのに相手が誰なのかがわからなくってしんどかった話でした。
おしまいっ