
Amazonで現在開催中のブラックフライデーセール、今回もいろんなアイテムがセール対象になっていてめちゃくちゃたのしい。
前回の記事でゲーミングデバイスをまとめました。
LogiとRazerの気合いの入り方がすごいので欲しいアイテムがないかチェックしてみたください!
もちろん大型セール恒例のゲーミングモニターの割引率にも注目です!
今回はブラックフライデーセールで¥23,000→¥16,800で¥5000OFFになったLogicool G813のレビュー記事になります。
届くのがはやーい!
マクロキーがのろいのそうび。
キーボードに求めるもの、人によってぜんぜん違うと思うんだけどぼくがぜったいほしいのがキーボード左端にある5つのマクロキー。
Amazonのレビューを見てみると『半角を押そうと左上に手を伸ばすと””G1””キーに指がふれるのがストレス』みたいなことが書いてあったり、人によってはあるだけ邪魔なこの5つのキー。
操作量が多すぎてマクロキーどころかフットペダルの使用が真剣に検討される旧PSO2の経験を経て、ぼくにとってはこのキーはあったらいいものから絶対あってほしいものにまで極限進化。
でもほとんどないんですよね…マクロキーがこの配置で配列されてるキーボード。
マクロキーにこだわらないならシックな黒がかっこよくてふかふかのアームレストが魅力的なRazer Huntsman Elite JPとかも候補になるのですが…。
ブラックフライデーセールで¥23,000→¥15,480になってるからとっても悩みました。
そんなぼくを救うべく(?)Logicoolから今年発売されたのがLogicool G813。
セールが来る前から目をつけていたアイテムがまさかまさかのセール対象になってた。マジでうれしい!
開封&ソフトウェアレビュー

ゲーミングデバイス特有のてらてらした箱に梱包されています。
薄さをアピールするために側面には実寸大のキーボードの写真があったり店舗で見かけても存在感がありそうですね。

実物見るまで気付かなかったんだけどUSBの接続箇所が二箇所あります。
左端に縦に並んでいるのがぼくが重要視しているマクロキー!
ファンクションキーの上に並んでいるM1〜M4キーを押すことでG1〜G5に設定したマクロを切り替えることができるんだけどこれがめっちゃ便利です。
このボタンを押すだけで、作業用に設定したマクロ、ゲーム用に設定したマクロを簡単に切り替えることができます。


僕が気に入ってるのは、打鍵したキーを始点に波のようなエフェクトがでる『リップル』。かわいくてすき。

白い見た目を引き立たせるアルミ合金が高級感たっぷりでかっこいい~~!
届いたうちは綺麗だけど服の小さな繊維が付いたのですら目立つから汚れ対策はしっかりやりたいね~
使用感・浅く深いキーストロークがきもちいい。
数字だと伝わりづらい打鍵感ですが、感覚的にはノートパソコンを思い起こす浅めのストローク。
薄い見た目から想像しやすい浅めの打鍵感になっています。
しかし押下圧は50gと大きめなので、ちょっと触れただけでミスタイプ…なんてことにはならない絶妙なバランスになっています。
力まないサクサクとしたタイピングがきもちいい・・・!
茶軸のタクタイル、カチャカチャする打鍵音はないけれど押した感触がはっきりわかりやすい。
たくたいる…???
『触覚の』『触って感じられる』という意味で、キーを押したときの『カチッ』という抵抗を感じることができるスイッチのことを指します。
ユーザーに『入力ができた』ということを直感的に伝えてくれることで、入力に信頼感を得ることができます。
ミスタイプにも気づきやすいし、入力できてる感覚が確かだから自信をもってタイピングできるんだよね
打鍵感をズバリ好きか嫌いでいうとめっちゃすき。
派手な入力音が鳴るクリッキータイプのキーボードではないので、静かな環境でも違和感なく使えそう。
今回レビューしたタクタイルタイプではなく(黒限定にはなってしまうけれど)クリッキー、リニアのオプションも選ぶことができるようです。

カチャカチャ音がなる青軸クリッキータイプのキーボードも試してみたくなったかも…!
短時間ゲームするように買ってみようかな、なんて。
タイピングの感覚を触覚で伝えてくれるタクタイルの魅力がぎっしりつまった見た目百点のキーボードでした。
この子に出会えてマジでよかった~!