旅行

夏の終わりに行った沼津市、日本一”深”くて世界に一つしかない激レアな魚を観察できるスゴい町だった

夏が終わる前に旅に出かけよう

例によってというかここに書くことは初めてなんだけれど、ぼくを旅行に誘ってくれる友達はいつも行先を教えてくれない。
これまでのぼくがかなり時間にルーズな立ち振る舞いをしていたせいで、どうせ行き先を教えたところで時間通りにこないから拉致スタイルで連れて行くぜ、という感じ。うーんよき理解者に恵まれた。

これまでもなんだかんだと旅行に誘ってくれていて、免許を取る気もないぼくの代わりに車を運転してどっかに連れて行ってくれる。
一泊二日ぐらいの旅なら、今の時代スマホと着替えだけ持っていけばなんとかなる。
今回は水着を用意しておけとのこと。海にでも行くのかな。

次回旅に出かける時のために忘れず書いておきたいことがひとつ。
バスタオルとビニール袋はぜっっっっったいあったほうがいい!!!!

港町の美味しい海鮮丼が食べたい!

高速道路で沼津市に入ってからはとにかく適当に海の方へ。
新鮮な魚料理が食べられそうな港を目指して進むこと20分。
たどり着いたのが海鮮丼専門店「丼比べ」と海鮮おにぎり専門「どんむす」。

店舗が二つ続きになっていてどちらのお店に入るか悩んだぼくたちは「丼比べ」チームと「どんむす」チームに別れてじゃんけん、勝った方の店に入ることに。
あっさり勝敗が決まり、どんむすチームの勝利となったが「やっぱり海鮮丼食いてえなw」ということで丼比べに入店。
店先で無意味なじゃんけんをしてしまった。

ウニがどかどか乗っかったゴージャスなウニ丼、赤身でおこめが全然みえないまぐろ丼、港町で食べたいメニュー第1位(諸説あり)しらすあげ丼。書いていてもお腹が空いてくるようなメニューの中からぼくが選んだのは

びっしり穴子がつまった穴子丼!!

このぎっしり感の魅力が半端じゃない。

まぐろとかサーモン丼とかそんなの絶対美味しい・・・!みたいな丼ぶりにも心惹かれたけれど、あんまり穴子って食べたことないし何より穴子がびっしり詰まったメニューの写真に心奪われてしまったのです。

同じく塾考を重ねた上でハッキリと「まぐろ丼で」と注文した友達に穴子丼が運ばれてきたのは本当に笑ってしまったけれど。
サイドメニューのあら汁と共にあっという間に完食。とっても美味しかった。

ある分野で世界でもオンリーワンの展示がある沼津港深海水族館へ

行先も知らなかったぼくに知る由もないのだけれど、静岡県には日本一高い山である富士山の南側に、日本一深い湾である駿河湾があり、世界でも有数の急激に深くなる性質を持つ駿河湾は多種多様、1000種類にも及ぶ魚類が生息しています。

富士山からの湧き水を受けた駿河湾はまさに海の宝庫。
“すぐそこが深海“な駿河湾で捕獲した深海魚を展示しているのが沼津深海水族館なのです。

シーラカンスの冷凍個体が展示されているのですが驚くべきことにシーラカンスの冷凍個体が展示されているのは世界で沼津港深海水族館だけなのだとか!
生きた化石とも呼ばれ、3億5000万年前からまったく姿形を変えず生き残ってきた本物のシーラカンスをじっくりと観察することができます。

ユニークな深海のいきものたちに次々と出会える展示がとにかくたのしかった。
普通の水族館とちがって、太古の地球からそれぞれの進化を遂げてきたいきものたちをみるとどことなく地球の歴史に触れているようなきもちになる。
展示の注釈にそれぞれ食用に向くか向かないか書いてあるのもおもしろかった。
深海魚をみて「うわ食べてみて~コレ!」となるかどうかはさておき、もう食べてみた人がいるのがすごい。

深海のアイドル(?)メンダコちゃんは禁漁の時期らしく生きたメンダコに会えなかったのがすこしざんねん。
展示してあった標本が想像の数倍ちっちゃくてかわいかった。
水に流されるメンダコがみたかったよ~~~。

沼津港深海水族館のすぐちかく見た目が映える深深海パフェがおいしくてかわいい!

沼津港深海水族館を後にしてしばらく散歩をしているとひときわ目を引く『深海プリン』ののぼりが。
『いや深海とプリンは関係ないだろ』という冷静なツッコミはほどほどにその真っ青なビジュアルに興味津々。

鮮やかなブルーのゼリーをぎっしり閉じ込めたビンに書かれているのは『深深海プリン』の文字。
見た目がよすぎる。

深海を思わせる深い青が美しい深深海プリンを提供しているのが、沼津深海プリン工房。
その美しい見た目が話題を呼び、一日に2500個以上の売上を出したこともあったとか。

店内に入ってメニューを見るとプリンの他にも気になるメニューが。
それが深深海パフェ!!!

ラムネ味のドリンクにソフトクリームこぼしちゃったみたいなビジュアル。

アイス、ドリンクどちらもラムネフレーバーで、独特の少しの苦味が爽やかで一瞬で飲み干せてしまうおいしさでした。
ドリンクを飲みほしたあとアイスをコーンにいれて完食。
プリンは結局食べれなかったけれどラムネフレーバー、かなり好みの味で最後までおいしくたのしめた。
もしまた訪れる機会があればプリンもたべてみたいな。


そんなわけで沼津市、沼津港をうろうろするだけでたのしく一日が過ごせてしまうやばいところでした。
水族館で魚がおよいでるのをみた後に海鮮丼たべる順番じゃなくてよかったな。
みんなも沼津港、いってみてね。

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